講義
環境地理学特論(ハイフレックス型)
宇宙の誕生から生命の誕生の過程を学修することで、学生は自然科学の基礎知識を身につける。2単位(全15回)の学修単位科目である。
応用数学I(ハイフレックス型)
複素数、1階・2階微分方程式、偏微分、重積分を学修することで、学生は工学の専門科目に必要な基礎知識を演習を通して身につける。時節、大学編入学試験問題を応用問題として取り扱う。3単位(全45回)の履修単位科目である。
ディジタル信号処理(ハイフレックス型)
フーリエ級数、フーリエ変換、高速フーリエ変換を学修することで、学生は電気信号を取り扱う専門科目で周波数解析の方法を身につける。時節、大学編入学試験問題を応用問題として取り扱う。2単位(全15回)の学修単位科目である。
総合工学Ⅳ(対面型)
本講義では、当研究室に配属された4年生を対象し、研究のプレ体験をする。宇宙科学・地球科学の基礎を学修し、簡単なプログラミング方法(Bash・Python・Fortran)、論文の読み方、簡単な研究体験をする。
電気実験・実習(対面型)
本実習は、保科准教授・鈴木技術職員と合同で行う。石山は演算増幅回路実験・LRC直列回路の実験を担当する。演算増幅器の種類やそれらの特徴を理解し、演算増幅器を使って身の回りでよく使われる基本回路の作成方法を身につける。LRC直列回路は、その解析解(2階微分方程式の解や周波数特性)が、実験測定と一致するかどうかを検証する。3単位(全45回)の履修単位科目である。
地球科学(通信講座)(玉川大学)
この講義は通信講座であるため、学生はシラバスに従い、指定教科書で学修してもらう。主に、地球環境、大気構造、気候と気象、海洋、プレートテクトニクス、地震活動、火山活動、自然災害を学修する。2単位(全15回)の学修単位科目である。
以前の講義
応用解析特論(ハイフレックス型)(鶴岡高専:2021)
複素関数の基礎(コーシー・リーマン関係式、コーシーの積分定理、ローラン展開、留数定理)を学修し、実関数の積分に応用できる方法を身につける。2単位(全15回)の学修単位科目である。
信号処理特論(遠隔型:オンデマンド)(鶴岡高専:2020-2021)
本講義は、渡部教授と分担で行う。石山は、フーリエ変換・ラプラス変換の復習部分を担当する。2単位(全15回)の学修単位科目である。
物理Ⅱ(対面型)(鶴岡高専:2019)
この講義では物理(力学と熱力学)の基礎学修と物理実験をする。主に、力学の範囲は、運動量の法則・万有引力・遠心力・惑星運動・単振動、熱力学の範囲は、理想気体の状態方程式・熱力学第一法則・気体の状態変化・熱機関と熱効率である。実験では、力学実験(台車の等加速度運動)・熱実験(電熱線のジュール熱)・波動実験(共鳴)を行う。2単位(全30回)の履修単位科目である。
地球科学(対面型)(玉川大学:2017−2018)
この講義では地球の誕生から人間の誕生までの流れを学修する。主に、太陽系の形成過程、水の起源、地球内部構造、プレートテクトニクス、地震/地震探査、火山活動、生命史を学修する。2単位(全15回)の学修単位科目である。
宇宙科学(対面型)(玉川大学:2018)
この講義では太陽系から遠くの宇宙までを学修する。主に、太陽系天体の特徴、月の進化、星の光観測と特徴、恒星の進化、銀河系、系外銀河、宇宙の膨張、宇宙の年齢を学修する。2単位(全15回)の学修単位科目である。